「びわ経」編集部　編集記　

琵琶湖クルージングモール「ピエリ守山」開業－初日5万人が来場



　大和システム（大阪市中央区）が琵琶湖大橋東詰めのびわ湖畔で開発を進めてきた大型SC「琵琶湖クルージングモール『ピエリ守山』」（守山市今浜町、TEL 077-584-1000）が9月20日、グランドオープンした。

　朝から家族連れなど1,000人以上が行列をつくる中、開店を前にオープニングセレモニーが開催された。同施設のイメージキャラクター「ゲンゴ」「アユ」「ナズマ船長」も参加したセレモニーでは、山田亘宏守山市長や宇野治衆議院議員などが出席しテープカットが行われ、セレモニーが終了すると9時45分のオープンとともに大勢の来場者が真新しい店内に次々と足を踏み入れた。

　同施設は、びわ湖畔に浮かぶ豪華客船をイメージした施設外観で、約200の専門店が出店。館内は、バリ島のリゾートホテルや地中海をイメージしたエリアで構成され、世界各地をクルージングする回遊性に優れたサーキットモール型の次世代ショッピングモールとして設計されている。

　大津市から家族4人で訪れた女性は「渋滞を予想して早く来た。開店初日から入れる機会はなかなかないのでうれしい。広いので・・・記事全文




（編集後記）
　ついにグランドオープンした「ピエリ守山」！！
　「びわ経」も当日のセレモニーからプレス参加しましたが、すごかったですね～

　取材のため朝9時から行ったのですぐに入ることが出来たのですが、もう１０時半には満車になって
　たとか・・・
　ある程度予想はしていましたが、
　日曜日の昨日は大雨ということもあって滞留時間も長く2時間半待ちという大渋滞になっていたようです。
　今日も羽川英樹さんがラジオで言ってましたが、平日にも関わらず昼時には湖岸道路の琵琶湖博物館のあたりまで渋滞に。
　まさにピエリ渋滞です。。。　

　何故これだけの渋滞が起こるか推察すると・・・

　①大型のＳＣ第1弾として注目度が高い
　②新しいＳＣでイベントを行っているため
　③琵琶湖大橋付近を中心としたアクセスが集中するところにある出入り口に来場者が慣れていない
　④広いだけでなく200の専門店があるため色んなところを見ながらショッピングする。
　⑤寛げるＳＣとしてショッピング＆食事＆観光をするため滞留時間が長い　

　などの理由が考えられます。
　
　私も９時から店内の取材と家族サービスも兼ね夜の7時まで10時間近く店内にいました。
　それ程広くたくさんのものを見て回ることが出来るショッピングモールであるというのは事実です。

　イオンモール草津が出来る11月下旬にはそれ以上のことも考えらますし、ショッピングモールが相次ぎ
　出店する今年は交通渋滞に泣かされそうですが（八幡・彦根方面に行く方にとっては非常に辛いところだと思いますがす）、少し落ち着くまでには時間がかかりそうですね。